荻窪の商店街と街の風景

私の生まれた昭和55年には小さな商店街がたくさんありました。

商店街でお買い物して最近のなみすけチケットのようなものをお店で交換して、夏の須賀神社での祭りの屋台で焼きとうもろこしや金魚すくいや射的などに金券として使って楽しかったですね~。

杉並区成田東の商店街
成田東の商店街

1987年ごろの阿佐ヶ谷七夕まつり
1987年ごろの阿佐ヶ谷七夕まつり

 

2021年|令和3年には天沼に特別養護老人ホームフェニックス杉並など老人ホームや駅周辺もマンション建設が進んでいます。
コロナの影響もあり、2020年はまちあるきの活動も自粛していました。3月に緊急事態宣言は解除となり、やっとまちあるきも再開されそうです。

街の風景【冬】

2020年の冬に撮影した山田邸外観
2020年の冬に撮影した山田邸

荻外荘公園向かいの山田邸。更地にしないと区が買い取れないということで立て壊し中。こちらは志賀直哉の親族が住まわれていたらしく、私は建物内の見学はできなかったのですが、まちあるき部会、建物保存会の方のお話では雰囲気のある素敵なお宅だったそうです。

こちらはこれから荻外荘公園ビジターセンター(仮称)というコミュニティスペースが建てられる予定です。

街の風景【春】

荻外荘公園近くの西田商店街ではすぎなみ文化協会主催にて、松渓橋公園「春のおまつり」を開催していました。

フリーマーケットとスーパーボールすくいなど小さなおまつりを2015年に開催し、西田フェスティバルとして2016年から4回開催することができました。

 杉並区の発行しているある区マップ片手に地域を散策するイベントができないかというところから始まり、荻外荘公園公開記念イベント、商店街の春のおまつりなど参加型のイベントとして開催。

ガイドとまわる杉並の三庭園めぐりにもたくさんの方に参加していただきました。

街の風景【夏】

街の風景【秋】

散策にぴったりの街道がたくさんあるのも杉並区の特長です。

天沼八幡神社から南にくだると

すぎなみ学倶楽部

新しく更新されたすぎなみ学倶楽部の記事では南荻窪の洋館の残る街並みが紹介されました。